口臭の予防:セルフケアとは
口臭予防のための正しいセルフケア
口臭の原因となる虫歯も歯周病も直接の原因はプラーク。予防はプラークを除去することにつきます。
口内を清潔にし、プラークがつきにくい状態を保つことをプラークトントロールといいますが、プラークトントロールが行き届いていれば、歯周病の85%は治るとされます。
気になる口臭も大半は口内の有害菌が原因ですから口臭の予防改善にもつながります。
※口臭トラブル予防の基本はブラッシング
口臭予防の基本はブラッシング。プラークは1日で形成され,歯や歯肉周辺にべっとり付着するので、毎日ブラシの毛先でかきとってしまわなければなりません。歯肉炎なら、しっかりブラッシングを続ければ1週間で効果が実感でき、2~3週間もすればかなり改善されます。
しかし、自分で行うケアには限界があり、どうしてもみがき残しが出てきます。残ったプラークが唾液中のカルシウム分を取り込んで石灰化し、歯ブラシでは取れなくなります。
これが口臭の原因となる歯石です。歯石は細菌の温床になりやすい構造をもち、プラークを呼び込んでしまうので放置せず、歯科医で定期的に取り除いてもらう必要があります。
毎日の歯磨きでセルフケアをするとともに、3か月~6か月に一度は歯の検診を兼ねて歯科医で歯のクリーニングを行う。セルフケア&プロケアの2本立てが40代の口内環境を守るベストケアといえるでしょう。
※口内環境をさらにアップさせるには
ただし、セルフケアが間違っていてはいくらがんばっても十分な効果は得られません。ポイントは「歯をみがく」というより、毛先が歯周や歯肉の隅々に届くよう力の入れ過ぎに注意し、ブラシを小刻みに動かすこと。一度歯科医で指導してもらうといいでしょう。
また、歯間ブラシやデンタルフロス、マウスウォッシュなどのサポートツールを使用すると格段に清掃効果があがるので、ぜひ使用することをおすすめします。