口臭の原因:歯周病

口臭の原因:歯周病はこう進行する

口臭と歯周病の関係は密接で、若い年代から歯周病になる人が増加しています。食生活が欧米化したことや、炭酸飲料やお菓子、ファーストフードを今の若い世代は食べ過ぎるのが歯周病を早期に招く原因でもあります。

1:健康な歯と歯茎
健康な歯茎は淡いピンク色。歯と歯茎の間の「歯肉溝」の深さも2㎜以下と引き締まって弾力があります。歯肉は、すそ野が広がる富士山のような形で歯間にきれいに食い込んでいます。

2:歯肉炎
プラークが原因で、歯と歯茎の間の「歯肉溝」で炎症が起きています。歯茎が腫れて、ときどき出血も見られます。
ていねいにブラッシングをしてプラークを除去すれば、回復していきます。


3:軽度~中等度の歯周病
歯肉が大きく腫れて、3~6㎜の深い歯周ポケットができます。出血のほか、膿が出るため口臭が発生。歯を支える骨の破壊が始まり、中等度まで進むと半分近くが破壊され歯がぐらつきます。

4:重度の歯周病
炎症がいっそう進み、骨は半分以上が破壊されて歯がぐらぐらになります。歯垢や歯石を除去するだけでは回復はむずかしく、場合によっては病変を除去する歯周外科手術が必要になることも。

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知らないうちに進行していつ歯周病

40歳を過ぎると、問題になってくるのは歯周病。

歯周病口臭の年代で一番多い40代は長年の不完全なオーラルケアから病変が現れ始める年代で、7~8割の人に何らかの症状が見られます。

虫歯は歯が破壊される病気であるのに対して、歯周病は歯を支える骨などの組織が破壊される病気。

プラークがきちんと除去されないままでいると、中に潜む数種類の歯周病菌によって歯茎が腫れ、歯と歯茎の隙間に深い溝ができます。

この溝を「歯周ポケット」といい、歯周病菌が潜り込んで増殖します。

ポケットをじょじょに深くしながら炎症が進んで周囲を破壊し、放置すればベースの骨にまで達して、歯は抜け落ちてしまいます。

厄介なのは、あまり痛みを伴わず進行する点で、気づいたときには手おくれ、ということにもなりかねません。


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